ベトナム語の需要は高まっている?ベトナム語が話せるメリットは?!

「ベトナム語の需要ってどうなんだろう?!」

「ベトナム語が話せるメリットってあるのかな?!」と考えてる方も多いと思います。

この記事をお読みのアナタは、少なからずベトナム語に関心があると思いますし、今後ベトナム語を勉強したいと考えている方もいるかもしれません。

最初に結論を言いますと、ベトナム語の需要は英語や中国語以上にあります。

そこで今回は、「ベトナム語の需要」や「ベトナム語を学ぶ事のメリット」について徹底的に紹介していきます。この記事を読めば、アナタも絶対にベトナム語を勉強したくなると思いますので、

是非御覧ください。

日本人にとってマイナー言語ではないベトナム語

ベトナムと言えば発展途上国でまだまだマイナーな国というイメージがありますよね。

確かに世界目線で言えばベトナムは途上国でマイナーな国の1つです。しかし日本というミクロの目線で見た場合、ベトナムはマイナーな国ではなく、物凄く大切な国なのです。

日本から見るベトナムは?

出典先:19年4月のベトナムの人口は9620万人|今後のベトナムの人口推移予測

まず最初にベトナムの人口を見てみましょう。ベトナムの人口はもうすぐ1億人に到達しそうなほど増えています。人口1億と言えば世界15番目くらい多い数字です。

その上、若者が非常に多く、ベトナム国内の平均年齢が30歳以下で物凄く希望に溢れる国の1つとなっています。

逆に日本は少子高齢化で年配者で溢れており、労働人口が減ってきています。その為にベトナムなどからの出稼ぎ労働者が必要となっているのです。

なので日本国内にたくさんのベトナム人が増えている為に、確実にベトナム語の需要が高まっていくでしょう。

日本国内には30万人近くの在日ベトナム人がいる

こちらは先ほどの続きとなりますが、現在日本国内にはたくさんの在日ベトナム人がいます。留学生や技能実習生などベトナム人の数は年々増えており、日本国内だけでもベトナム語が生きる機会がたくさんあるのです。

英語や中国語を話せる日本人はたくさんいるので、代わりはいくらでもいる時代となっています。しかし、ベトナム語を話せる日本人がどれほどいるでしょうか?

もしアナタがベトナム語を話せれば、アナタを欲しい企業がたくさん出てくるはずです。

経済での繋がりでベトナム語の需要が分かる

 

最初の方にベトナムはまだまだマイナーな国の1つと紹介しましたが、それはあくまで世界目線の話であり、日本目線で見るとベトナムは最も大切な国の1つとなっています。

どうして大切な国の1つなの?
  1. 日越両国がTPPに加入した
  2. 日越の人口バランスが均等になる

TPP加入でマクロ経済でどんどん繋がっていく日越

以前、日本は中国に投資して、たくさんの工場を中国に作りました。中国の安い人件費を活かして、中国で安く物を作って日本へ輸出するという仕組みだったのですが、

近年中国人の人件費が高騰しすぎて、中国国内で安く物づくりが困難になってきています。

その問題を解決するのに、1番都合が良い国がベトナムなのです。

ベトナムの地政学と貿易

中国で安く物を作れない為に、新たな進出先として、日本企業がどんどんベトナムに進出しています。そしてベトナムは海に面した国で、貿易港がたくさんあり、物を作ってすぐに日本へ物を送る事も出来るのです。

このように日本とベトナムは経済面でどんどん繋がっています。このように見ていけば、ベトナム語の需要が物凄く高まっていると思いませんか?!

中国との関係でも日越で協力的

 

出典先:南シナ海波高し(13):中国潜水艦、日本近海で米原子力空母を追跡の真相とは?

日本とベトナムには中国という隣国が存在します。そしてその中国は現在物凄い勢いで軍拡を進めており、日本の尖閣諸島やベトナムの南シナ海なども中国の領土と主張をしているのです。

このような中国の暴走を食い止める為にも、日越がお互いに協力的に普遍的価値観を共有しなければなりません。

お互いに領土を守る為に、日越でしっかりと協力し合う必要があるのです。

日越の人口バランスでも協力的な両国

最初の方に、ベトナムの人口はどんどん増加しており、若者で溢れていると紹介しました。逆に見方を変えるとベトナム人にとってベトナム国内での仕事が少なくなってきています。

ベトナム国内で仕事を探せない若者が多い為に、国外へと働きにいくのですが、その働ける国1つが日本となっているのです。

日本は労働人口が減って外国人が必要

ベトナムでは人口増加によって雇用を得る事が大変になってきていますが、日本は逆に人手不足によって、外国人労働者をどんどん受け入れています。

  • 出稼ぎが必要なベトナム
  • 受け入れが必要な日本

このように見ていくだけでも、日越の人口バランスがお互いを助け合っているのです。たくさんのベトナム人労働者が日本へやってくると考えれば、ベトナム語を学ぶ事は物凄く価値があります。

日本とベトナムの共通を見てみよう

これまでは論理的にベトナム語や、経済面について紹介をしてきましたが、少し日本とベトナムの共通点を見てみましょう。

  • 人口が共に1億人前後
  • お互いに仏教国
  • 国土の大きさも同じくらい
  • 米や麺などをよく食べる
  • 中華圏の影響を受けている

上に紹介した通り共通する文化なども多くあります。

その上、日本もベトナムも共に中国が隣国で、中国からたくさんの影響を受けています。なのでベトナム語も漢越語という感じがあったり、仏教を進行してたりと日本と様々な共通があります。

このように多くの共通がある為に、日本人にとってベトナムは親しみやすくて、とても印象が良い国の1つと言えるでしょう。

最後に

皆さんいかがでしたか?!

今回は経済面での繋がりなどからベトナム語の需要について紹介してみました。

英語や中国語は学習者が多いので、まだ学習者の少ないベトナム語を学べば様々なところでチャンスが出てくると思います。需要も高まっているので、是非ベトナム語を勉強してみてください。

今日はここで失礼します。

最新情報をチェックしよう!
>YouTubeチャンネル

YouTubeチャンネル

経営者ベオ君と先生達で
ベトナム語の動画を撮影しています。
おもしろおかしく動画を配信しています

CTR IMG