Skypeでベトナム語をゼロから学んだVVレッスンの受講内容を公開

Xin chào.

VVレッスン受講者のかつおです。

 

VVレッスンが開講して半年経ちました。多くの受講者様が利用しているようで、みなさんのコメントやTwitterを見て私も刺激を受けています。

 

今回のブログは、私がこの半年どのようなレッスンを受けたのが時系列で紹介したいと思います。正直ベトナム語を話すことは無理だと諦めていました。

 

そんな私でも少しずつベトナム語が話せるようになりました。「これからベトナム語を勉強したい!」という方の参考になる部分があると思います。

VVレッスンを始めるまでのベトナム語力

まずは、私のベトナム語力がどれほど酷かったのか説明したいと思います!VVレッスンを受講する前から、じつは諦め気味の私でした(笑)

ベトナム語のイントネーションが苦手だった

私は趣味で海外一人旅をします。そこで魅了されたのがベトナム。

 

5回ほどベトナム一人旅をしましたが英語表記が少ないことに気づき「ベトナム語がわかるようにならなければ…」と思っていました。

 

ただしここで大きな問題がありました。

ベトナム語独特のイントネーションがどうしても馴染めなかった私。今でこそ、それが『声調』だと気付きましたが、街中から聞こえてくる声調が苦手でした。

 

「話したいけど、おそらく私には無理だろう」という気持ちだったため、自分が話せるようになるとは思いませんでした。

一度は独学でベトナム語を勉強したが挫折

1年ほど前に、一度だけ独学で勉強しようと意気込んだことがあります。参考書も購入し、いざCDを流すと…やはり私の体が拒否反応を起こしました(笑)

 

「ベトナム語は自分には合わない」と感じ、勉強することは諦めました。

VVレッスンを受講したときの授業内容

ベトナム語学習を諦めた私ですが、安い受講料のVVレッスンを見つけ再度勉強してみようという気になりました。

ベトナム人から学べるという環境に、少し興味が出てきたんです。

 

2~4月までは「自分には才能がない」とさえ思っていましたが、じつはそうではなかったのかもしれません(笑)

【2月】4コマ受講ですべてアルファベットの発音練習

2月は25分を4コマ受講。レッスン内容は自分で決めるシステムなため、私はアルファベットからお願いしました。

 

アルファベットでまず難問に差し掛かったのは母音です。『A, Ă, Â』『O, Ô, Ơ』などのように同じ母音でも複数あり発音がまったく違います。日本語にはないような音が発音として出せず、何度も注意されました。

 

当時はあまり悲観的にならず「いつか話せるようになる」と気楽な気持ちだったため、3月から本格的なレッスンを始めようと思いました。

【3月】子音の発音練習で苦戦

3月から自分のテキストを使ってレッスンを受けるようになりました。アルファベットでは、母音以外難しいと感じていなかったのですが、子音になると一気に難しくなりました。

 

今でも苦手ですが『Th~』『Ng~』など、先生の発音と同じように発音していても違うようでした。正直、母音よりも難しいと感じ「私には無理なのかも」と早くも諦めモード。

 

ただ先生が一生懸命で私の発音を直そうと何度も何度も教えてくれたため、私も必死で付いていく形でした。

レッスン中は自分の出来の悪さに、泣きそうになった日もあります。

【4月】ベトナム語発音の迷路に入り日本人講師に相談

ベトナム語の基礎である発音の上達がまったく見られなかった私は、あらゆるツールを使って何度も練習しました。

ただし、ここでも道に迷います。

 

アプリやテキストのCD、YouTubeなど毎日3つのツールを使って練習していましたが、すべて聞こえてくる発音が違うんです。

「どうして発音が違うの?」この疑問が出てしまうと、何をしたらいいのかわからなくなりました。

 

ベトナム語のスタートラインにも立っていなかった私は、完全に迷路に迷い込んだのです。

 

そこで思いついたのがVVレッスンの日本人講師!

私の発音ができない原因やツールによって発音が違うことなど、日本人だからこそわかってもらえるのでは?と思い、レッスンを予約して悩みを打ち明けました。

 

先生は、私の話し方や口の形から発音を分析。このとき、私の心がすっと軽くなったのを今でも覚えています。

私のような悩みは、ベトナム語学習者にはよくあることのようです。

 

そしてこの日を境に、私の発音が劇的に変わりました。

 

いつも担当してくれている先生にも「発音が良くなった」と褒められるようになりました。数日前では考えられなかったことです。

 

初めて「ベトナム語が楽しい」という感覚になりました。

【5月】1ヵ月固定レッスンを受講

Twitterで固定レッスンがいい!という感想の述べていた受講者様を見て、私も申し込んでみました。

 

固定レッスンは『週5日50分』で平日毎日レッスンを受けるもの。この固定レッスンは、強制的にベトナム語に触れる機会が作れるので勉強が思うように進まないという方にはおすすめです。

 

この固定レッスンで私のテキストはどんどん進んでいきました。担当してくれた先生は、前回の復習テストから始まります。全問正解になる日はありませんでしたが、この復習テストは楽しかったです。

 

固定レッスン自体はとてもいいのですが私の復習が間に合わず、メモしたノートがどんどん溜まっていく一方。

テキスト内容にプラスして別の表現方法や例文を教えてくれたので、私のノートだけでも立派なテキストが作れそうです!

 

固定レッスンが終わるころには、自己紹介ができるまでに成長しました。

【6月】復習を兼ねて受講

5月に固定レッスンを受けましたが、教わったことすべてをマスターできていません。今まで教わったことをマスターするのが先だと思い、テキストを進めるのはいったん中止しています。

 

ノートを見返してみると発音がわからないものもチラホラ。復習を兼ねて発音や文法などを教わりました。

 

ほかにも私の仕事柄、ベトナムの歴史や文化について執筆することもあり、レッスンを利用して先生から歴史や文化を教わった日もありました。

 

6月はマイペースに進めているので、少し甘えが出た時期でもありますね。

【7月】ベトナム語入力に慣れるためにGoogleドキュメントを使って受講

私はこの5ヵ月のレッスンのおかげで、ベトナム語を見てある程度発音ができるようになりました。

 

ここで気付いたのは「発音はできるけど意味がわからない」そして「発音を聞いても聞き取れない、単語が書けない」でした。

私はベトナム語学習にかける時間が圧倒的に少ないので当たり前かもしれませんね。

 

意味がわからないのは、私が語彙力を増やせばいいだけ。「聞き取れない&書けない」はどうしようと考えました。

まずは音に慣れようと、仕事中はずっとベトナム語を流すことにしました。CDだったりYouTubeだったり、その日の気分で変えています。

 

また書けないことは、母音の記号や声調をきちんと理解していないからでは?と思ったので、ベトナム語入力することにしました。

 

気に入ったアプリを見つけたので、そのアプリで勉強した単語やフレーズをGoogleドキュメントに入力。自分なりに例文を作って、先生に添削してもらっています。

ベトナム語のイントネーションが苦手だった私がVVレッスンのおかげでいつの間にか好きになっていた

VVレッスンを受講する前から「私にベトナム語は無理」と諦めていましたが、今でもレッスンは続いています。

 

『ベトナム語は発音が大切』という言葉をよく聞きますが、実際に勉強しててその通り!発音の難しさから、断念する方も多いと思います。

 

私もその仲間でしたが、ここまで続けられているのは先生が熱心に教えてくれるからだと思います。私以上に一生懸命かもしれません。

 

いつかベトナム語だけで先生と会話することを夢見て、ベトナム語を勉強しようと思います。

 

最近VVレッスンのYouTubeにアップされている初心者向けの動画がお気に入りの私。シリーズ化してくれるとうれしいです。

 

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経営者ベオ君と先生達で
ベトナム語の動画を撮影しています。
おもしろおかしく動画を配信しています

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